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南スラウェシ鉄道の建設 (2)

Pembangunan Jalur Kereta api Makassar-Parepare (2)

 

2022-8-13
Wakita Kiyoyuki

2022年10月、南スラウェシ鉄道は工事が進んでいる一部区間(Marros と Barru 間 約71 km)の客車運行を開始し、また同時に貨物の輸送(Tonasa-Garongkong 間 57 km)も開始予定とのことです。これから利用する可能性もあるかもしれません。路線図を作成してみました。 (2022年6月4日報道)
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一方、開業は大幅に遅れるであろうとの情報もあります。(関連資料ご参照ください)

1.路線図 peta rute


2. Galonngkong 港湾部 (Google Map)

これまでに入手した各駅やその周辺の写真は「南スラウェシ鉄道の建設」に収録されています。写真を見ると、2022年10月開業する区間はどこも田園地帯のようです。どの程度の利用客が見込まれるのか判りません。一方、トナサセメント工場から Garongkong 港湾までのセメント輸送は一定の収入が見込まれるものと思われます。

3.マカッサルへの乗り入れには解決すべき課題も多い
Ada banyak masalah yang harus diselesaikan agar kereta api masuk ke Makassar

最近の報道によるとマカッサル市内域での鉄道ルートについて市側と充分な調整が出来ていないようです。鉄道の市内への乗り入れは Tallo 河の河口近くを横断する必要がありますが、市側は毎年の Tallo 河の氾濫を考慮して高架にすべきとしていますが、現状では全く考慮されていないようです。(2022年7月18日報道)

Wali Kota Makassar Tolak Pembangunan Rel Kereta Api di Atas Tanah: Melanggar Tata Ruang dan Menimbulkan Banjir

約1ヶ月前に公開された Youtube 動画 (Stasiun Kereta Api Mandai - Maros)の中に、ハサヌディン空港に近い Mandai 駅の上空からマカッサル方向を見た映像がありました。工事は Mandai 駅 で止まっていて、マカッサル市内に向けて伸びていません。線路の延長上には多くの住宅団地などもあり前途多難のようです。またMandai 駅とハサヌディン空港との位置関係もわかります。(2分57秒)




関連資料

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